2007年05月15日

#490 沖縄、日本復帰35年目の日

今日は第二次世界大戦以降アメリカ領土となっていた沖縄が、日本の領土として認められた日。
でも「本土復帰」という言葉には、私はとてつもなく違和感を感じる。
元々沖縄は、琉球王国と言った。
その名の示す通り、れっきとした独立国では無かったのか。
小国ゆえに中国や日本の属領であるかのように振る舞ってはいたが、琉球は独自の“王”を戴く“国”だったのだ。
だから「本土」は、琉球そのものであるはず。
なのに日本を本土と呼ぶのは、本来ならばおかしいのでは?
琉球や沖縄の歴史に詳しいわけでは無いので、見当違いの考えなのかも知れない。
沖縄に縁のある人で、この「本土」という言葉に馴染んでらっしゃる方も大勢いらっしゃるだろう。
それでも私は、違和感を感じてしまうのだ。

大学の同窓生は、沖縄生まれの親を持つ。
日本復帰の年に生まれた彼らは、沖縄では「復帰っ子」と呼ばれる存在らしい。
先日テレビで知った言葉だ。
平和に暮らしていると思っている自分だが、同世代がそう呼ばれるという事実に、一気に“戦争”が身近に迫った気がした。
戦争は、悪でしかない。
万人にとっての“正義の戦争”など、ありはしない。
戦争は、してはいけない。
手を貸してもいけない。
戦争は、悲劇しか生まないのだから。

強制土地収用の象徴だった“象の檻”が、ようやく撤去されると知った。
土地が戻ってくるのは、もちろん良いことだ。
しかし地主の方々は国からの借地料が無くなり、収入が減ってしまう。
良い面もあり、悪い面もあり。
沖縄の苦悩はまだ続いていくのだな。

つらつらと、沖縄について書いた。
他にも色々とあるけれども、まとまらないのでここまでにする。
posted by しろー at 23:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | 糺:といかける・ただす
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